ゆっくりさんのタメになる話

第一回 ゆっくりさんのタメになる話

✽なないおさん 『うちの子流~発達障害と生きる』✽

家族に発達障がいがあることが分かると、あらゆる情報を調べると思うのですが、私はこの「なないお」さんが書かれている理性的でクレバー、ときに痛快な文章に惹かれ、愛読者となりこのブログからいろんなことを学びました。

発達障がい児が福祉サービスを受けるために必要な手帳といえば「療育手帳」。ですが、その子の当日の1回の面談で判断が下されてしまうため、特にグレーゾーンと呼ばれる発達障がいのある方たちの中には、本来であれば受けられる支援が、受けられない・・・といったことが充分にありえてしまいます。

『ゆっくりさんのタメになる話』の第一回目は、なないおさんが、もし療育手帳をもらえなくても行政の支援サービスを諦めることなかれ!と、ものすごく頼りになる色々な情報をまとめてくださっているので、ご紹介させていただきます。

今回のブログのリンクもそうですし、発達障がいのお子さんを育てる親御さんたちへのアンケートの情報拡散も、快くご協力いただき、本当にありがたかったです。

もし、療育手帳がおりなくても、日々の困りごとは雪崩のようにやってきていると思います。そんな親御さんたちの負担が少しでも軽くなる情報が詰まっていますので、ぜひご一読くださいませ。